通しのリハーサルはなく本番での一発勝負。 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に設置されたスタジオと地上を結ぶのは、メインクルーの中村倫也さんと菅田将暉さん。
そういうところは自分と通じるところも感じますし、やっぱり一緒にいて楽しいなって思いますね。
アンケートで一番反響が多かったのが日の出、次が『みんなのコメントが宇宙に表示されたこと』という回答でした。
国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟船内に設置されたKIBO宇宙スタジオを活用し、さまざまなコミュニケーションチャレンジを行う。
「急きょ、太陽電池パネルの見え方の法則性を探して、120分の番組中、綺麗に窓から地球が見える時間帯を割り出しました」。
JAXAの皆さん、話がすごく上手ですね」。
通信テストをJAXA筑波宇宙センターで行う際も、テストに使用するPC等の安全審査に1か月かかるという気の遠くなる作業を繰り返した。
番組情報 タイトル :KIBO 宇宙放送局 開局特番~WE ARE KIBO CREW~ 放送日時 :8 月 12 日(水)午後7時 45 分~ 出演者 :中村倫也、菅田将暉、山崎直子(元 JAXA 宇宙飛行士) 番組進行:田中みな実 音楽協力 :RADWIMPS ステーション ID:辻川幸一郎、Cornelius 無料放送 :BS スカパー! つまり、これまでの通信は圧倒的に上 宇宙 から下 地上 のワンウェイだった。 宇宙って最近よく耳にするようになりましたし、宇宙に詳しい友人ができたりしたタイミングだったので『これはもうやるしかないな』と思い、二つ返事で引き受けました」 中村「僕は『宇宙のおもしろそうなお仕事があるよ』と聞きまして。 この模様はや、公式Twitterで配信中。
2中村と菅田が、メインクルーとして番組企画を検討するにあたり、JAXA筑波宇宙センターを訪問した時の写真も公開。
だが直前の調整のおかげで、本番では窓の外の地球の映像と地上からの参加者を綺麗に同じ画面に映し出すことができた。
通常、JAXA-NASA-ISSは閉じられたネットワークであり、セキュリティゲートが設けられている。
バスキュール テクニカルディレクターの武田誠也さん バスキュールの武田氏は「映像に何キロバイトさいて、音声は何キロバイトさくのか。 番組視聴者が映像について違和感を何も感じなかったところに、彼らのスゴ技が隠されている。
ところが、番組制作の要ともいうべきISS滞在中の宇宙飛行士の活動時間は準備から後片付けまで含めて、ごくわずかな時間に制限されていた。
またRADWIMPSが提供した楽曲のフルバージョンも、番組終盤で初公開される。
「もちろんJAXA筑波宇宙センターの管制室でセキュリティを確認していますが、民間の回線を作って、物理的に外から『きぼう』内の機器のアプリを動かせるようになったのはおそらく初めてだと思います」 高田氏 しかし、JAXA-NASA-ISSの厳しいセキュリティの壁を、安全性を壊さないようにどのように突破したのか。
次の放送は11月に内容や放送局を発表する予定だ。 日本宇宙少年団・情報誌編集長を経てライターに。
その中村クルーと菅田クルーを中心に、地上400km、秒速8kmの速さで移動している国際宇宙ステーション(ISS)に開設されたKIBO宇宙放送局から、宇宙と地球をつなぐ世界初の双方向ライブ配信実験にチャレンジ。
今まで宇宙飛行士という限られた人たちの世界だった宇宙に、誰でも自分の映像や言葉を送り届けることができたのだ。
『KIBO 宇宙放送局 開局特番〜WE ARE KIBO CREW〜』は「誰もがメッセージを発信できる舞台として、宇宙を開放する」をテーマに、世界初の 宇宙と地球をつなぐ双方向ライブ配信実験にチャレンジ。
スマホの画面にSNSから送られたメッセージをライブで表示しながら成層圏の入り口まで飛んでいく。 願いが叶うと言われる星降る夜こそ、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟を舞台にした世界初のチャレンジにふさわしいと考えての決定だ。 中村「それは今、ずっと考えているところですね。
3宇宙でも、飲んだり食べたりは普通にできるそうです。
通しのリハーサルはなく本番での一発勝負。
皆さんと一緒に楽しめるものができたらと思います」 中村「史上初の試みとなる宇宙からの放送なので、もしかしたらうまくいかない可能性もある訳ですが、そのスリリングさもありながら、しっかりと手作り感が楽しめると思います。