瓶ビールでグラスに注ぐサッポロラガーはまた格別に美味しい、気がします。
同じラガーの名がついているけど、実は製法も味わいも大きく違う「キリンラガービール」と「キリンクラシックラガー」を飲み比べてみた記事でした。
サッポロラガービールといえば、日本最古のビールブランドであり、そして熱処理された、いわゆる「生ビール」でないビール。
プリン体の値は缶のパッケージに載っていなかったので、公式サイトの栄養成分より記載。 日本の大手メーカーが出しているビールはほとんどがラガータイプということになります。
これは、若い人にも飲んでほしい。
ホップの量・質・投入時期、そのすべてにこだわり実現した「のどにグッとくるコク・飲みごたえのある味わい」。
よく飲む缶ビールには、「非熱処理」または「生ビール」と書かれていると思いますが、これは殺菌方法の違いです。
「キリンラガービール」で初めから終わりまで一貫して感じていたThe ビール感とは異なる印象です。
130年以上愛され続けてきた、ホップがきいた日本の代表的なビールのひとつです。
恰好が良いですね。
1800年代から続く伝統と歴史。
楽天だと、350mlはバラから購入できる店舗がありますが、送料がかかることを踏まえると、ある程度まとめて購入したほうが良いでしょう。 ラガー=熱処理、ではない ちなみにお恥ずかしい話ながら、私は「ラガー」=「 熱処理したビールのこと」だと勘違いしていて、今販売されているキリンラガーは熱処理ビールだとずっと思い込んでいました。 昔は好きな銘柄をケースで買っていたのですが、途中で飽きてしまったりして飲みきらないときがあってから、飲みたい時に都度買うことにしました。
3熱処理ビールの2大巨頭を飲み比べ サッポロビールから「サッポロラガービール」の缶が発売されました。
今のキリンラガービールよりも苦みが強く、しっかりとした味わいは当時のファンに懐かしさを感じさせます。
ただ、前述した「スーパードライ」の攻勢でガリバーシェアを誇っていたキリンがジリジリとシェアを落とす過程で、看板ビールの戦略は揺れ動いた。
ラガービールの定価とコンビニの値段は? コンビニのセブンイレブンで売っているかを見たところ、キリンラガービールを扱っていました! 値段は 税抜き205円で、 税込み価格だと221円。 「キリンビール(キリンラガービール)」も、1996年に熱処理をやめ、この「生ビール」となりました。 苦味はありますが、すーっと消えていく後味。
17しかし、飲食店で中ジョッキなどで出て来るのが「生ビール」で、瓶や缶は「生ビール」ではない!と思っている方がけっこう多いです。
日本のビール」って感じで好感が持てますね。
昔ながらのクラシックラガーのどっしり感というのはあまり感じられないかも。
製造日と賞味期限は? キリンラガービールを購入したのは3月23日で、 製造日は2019年2月上旬。 昔ながらのビールというか「ビール=苦い」というイメージにぴったりの味というのかな。
「キリン クラシックラガー」の味わい まずパッケージを確認。
「非熱処理のものを生ビールと呼ぶ」という意見 ビール業界内で分かれて一悶着 生ビール論争 となったのです。
Image:本編集部にて作成(缶・ラベル画像は、より) 若干ややこしいのですが、「キリンビール」は130年以上の歴史があり、1988年に「キリンラガービール」に改名されています。