そして、無明の闇を破る力が阿弥陀仏の力であると明らかにされています。
衆所知識 ( しゅしょちしき )。
インドのことばで「ニルヴァーナ」というのですけれども、「ヴァーナ」というのは、英語で火を燃やす道具のことを「バーナー」というでしょう。
各以衣コク ( かくいえこく )。 「アミタ・ブッダ」という言い方があるのかないのかわかりませんが、「アミタ・ブッダ」では「無量仏」となり、「無量という名の仏」「無量の仏」あるいは「仏が無量だ」という意味になるのではないかと思われます。
12ではどうすればいいのでしょうか? 南無阿弥陀仏の力が発揮されるとき ではどうすればいいのかというと、 南無阿弥陀仏の名号の働きによって、 私たちの苦しみ迷いの根元を絶ちきられればいいのです。
インドの挨拶である「ナマステー」のナマもしくはナマスは南無と同じ意味だそうです。
そこにはとても大切なことが説かれているのですが、それほど長くないお経ですので、このページでは全文と書き下し文を掲載し、その後に意味を解説します。
無明長夜の闇とは、 無明の闇(むみょうのやみ)のことです。
成就如是 ( じょうじゅにょぜ )。
皆さま「はい」と素直に受けていただき、ご一緒にお称えしてくださいますが、 「南無阿弥陀仏」どんな意味なのか、ご存知でしょうか? 「南無阿弥陀仏」 漢字をそのまま読みますと先ず思いますよね、「南に無い、阿弥陀仏」と。
倶会一処。
以上のように「メートル」は、「量る」ということばから造られたことばではありません。
「ナマス」は「帰命する」という意味で、「テー」は「あなた(トゥヴァン)」の単数の為格です。
無明長夜の闇を破し (むみょうちょうやのやみをはし) 衆生の志願を満てたまう (しゅじょうのしがんをみてたまう) 「無明長夜の闇を破るお力だ」と言われています。
それは、兆載永劫という長い間、が一瞬たりとも雑念を交えず、 純粋に、すべての人を何とか救ってやりたいという心でごなされて、 その功徳を全部封じ込めた名号を作り、 それを私たちに与えて救うということです。
以下は、少し難しいですが、仏典のお言葉の根拠を知りたい方は、お読みください。
そこで阿弥陀仏に関することばについてすこし調べてみました。
能為甚難 ( のういじんなん )。
是諸衆鳥 ( ぜしょうしゅちょう )。
及其人民。
念仏も阿弥陀如来に救済を求める意味なので、これらのお寺を訪ねて阿弥陀如来に参拝した時は、心を込めて「南無阿弥陀仏」と称えましょう。
地球ではお釈迦さま以上に偉い方はありませんが、大宇宙からいえばお釈迦さまも十方諸仏の一人ですから、 阿弥陀仏とお釈迦さまの関係は、師匠と弟子、先生と生徒に当たります。
其数甚多。
ですから「 一念」とは、絶対の幸福になる何億分の一秒よりも短い時間をいう、 ということです。
それくらいあなたという存在はとても大事な存在なのですよ、と。
「 無量寿仏(むりょうじゅぶつ)」とはのこと、 「 威神功徳(いじんくどく)」とは南無阿弥陀仏の大功徳です。
「南無阿弥陀仏」はサンスクリットで何と言うのですか 「南無阿弥陀仏」はサンスクリットで何と言うのですか 弥陀は英語ではメーターですか 「阿弥陀の弥陀は、サンスクリットのミタで、英語で言えばメーターです」と法話で話されているのを聞くことがたびたびあります。
親鸞は「阿弥陀仏」を本尊とし、名号は六字のほかに九字(南無不可思議光如来)、十字(帰命尽十方無碍光如来)の名号を書いている。