左側に見えるのがVisor本体で,右側に2本のモーションコントローラがある 製品ボックスの中身を広げてみた。 形は似ているけど、使用目的は全く違う2つのアイテムの違いとは何なのでしょうか? ヘッドセットとは? 出典: ヘッドセットとは、ヘッドホンにマイクが付いたもののことを指します。
15問題となるのは,対応するVRアプリケーションが先行2製品ほど多くはないことだが,MicrosoftがSteamVR互換機能を用意したことで,ある程度は解消できるだろう。
そのため,プリントされた各社のロゴマークを除いて,モーションコントローラに違いはなく,VRC100をAcerのWindows MR対応VR HMD()と組み合わせても,問題なく使用できた。
1701)を実行してみたのだが,DirectX 11ベースの「Orange Room」は動作したものの,DirectX 12ベースの「Cyan Room」は,なぜかまったく動作しなかった。
なお, PCとの接続にはBluetooth 4. VRP100は,とにかく「手軽であること」を高く評価したい。 右画面はEdge上で4Gamer. ただ,この現象がVRゲームのプレイフィールに悪影響を与えるかというと,そうとも言い切れないのが悩ましいところ。
9Job Simulatorのゲーム画面。
とはいえ,高いスペックのPCであれば,より快適な体験が可能なことはRiftやViveと変わらないので,高性能なGPUとCPUを備えるPCで,Windows MR対応VR HMDを利用するほうが賢明であろう。
単3型乾電池は,グリップ部分にある電池ボックスに取り付ける仕組みで,乾電池を取り付けた状態の重量は,実測で約180gであった。
シンプルなガンシューティングゲームで,周囲に湧いて出るさまざまドローンを,両手に持った2丁の銃で片っ端から撃ち落とすというシンプルなものだ。 有線LAN:1000BASE-T• 下側に見える2丁の銃が,左右のモーションコントローラに対応している Space Pirate Trainerをプレイ中の筆者。
8Text by PC用のVRヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)といえば,2016年に登場したOculus VRの「」と,HTCの「」がよく知られており,対応ゲームも豊富だ。
RiftやVive,PS VRを使用中に外界を見たくなった場合,ゴーグルを上にずらしたり,下側の隙間から覗いたりする必要がある。
さて,一通りVisorでVRゲームを体験してみたわけだが,ひとつ気がかりなことがあった。
この手軽さは,VR HMDの裾野を広げるのに役立つはずだ。
基本的には,右手のモーションコントローラで撃って進むシンプルなガンシューティングだ(左)。
レンズはよくあるフレネルレンズで,左右レンズの間にあるのは,ゴーグルが顔の前にあることを検知する近接センサーのようだ。
Windows MRポータルを初めて起動したときの画面(左)。 Windows 10の最新版であるFall Creators Updateを使っていれば,VR HMDから伸びるケーブルをPCのHDMI出力とUSB 3. 銃には4種類の射撃モードがあって,機関銃のように連射したり,レーザー銃のように直線的な光線を連続で照射したりできる。
9ちょっと画面や周囲を見たいというときに,HMDを外さなくてもいいのは便利だ 左側面から見た装着状態(左)と跳ね上げ状態(右)。
9fpsには届いていない。
一方の本体右側面は,左から3. 表2に,Windows MR対応VR HMDとRift,およびViveの最小PCスペックと推奨PCスペックをまとめてみた。
メインメモリ:PC4-17000 DDR4 SDRAM 16GB• その点,Windows MR対応VR HMDなら,ゴーグル部分を上に上げるだけで前を見られるようになるので,ヘッドバンドがずれるようなことがないのだ。
2公称サイズはゴーグル前面の幅が170. 価格はオープンプライスで各店舗およびでECサイトを確認のこと。
リング部分にあるLEDを,VR HMD側のカメラで認識することにより,モーションコントローラの動きを認識する 親指でアナログスティックを操作できるよう,このように握るのが基本的な持ち方だ モーションコントローラは,アナログスティックと円形のタッチパッドに加えて,[Windows]ボタンと[Menu]ボタン,トリガーボタン,[Grab](グラブ)ボタンという計4つのボタンを備えている。
手前に見えるのは,モーションコントローラの根元に付けるストラップだ Visor本体は,前面に2つのカメラが付いた白いゴーグル部分と,頭に被るヘッドバンド部分で構成されている。
右の画像は,Visorのおおまかな説明画面だ モーションコントローラのセットアップ手順を示す画面(左)。 タイヤは低い位置にあるので,プレイヤーも腰をかがめて両手を伸ばし,実際にホイールを掴んで外すような動きをする(右) 排気管から盛大に毒霧のような排気ガスを吐き出している車を整備する任務が割り当てられた。 グリップ部分の電池ボックスを開いた状態(左)。
16VisorをPCに向けながら,ゆっくりと四角を描くように歩く。
白いボディがソフトな印象を与えるVisor それではVRP100について見ていこう。
6畳間くらいの部屋でPCを使っていると,これだけの広さを確保できないこともあるだろうが,多少なら狭くても大丈夫なようだった。
また、Dellはゲーミングパソコンも販売していて、ゲームをするためにパソコンとコントローラーを接続したら音が出なくなるということもあります。 PCがWindows MR対応VR HMDを動かすだけのスペックを有しているかの簡単なチェックも行われる(右) RiftやVive,PS VRのセットアップでは,VR HMDやコントローラを追跡するためのカメラやセンサーをプレイする空間に取り付けて,正常に追跡できるかどうかを確認するプロセスが必要だ。
6カメラ:内蔵(720p)• ケーブルは4mの長さがあり,やや太いものの柔軟で動きを妨げにくい Windows MR対応VR HMDは,内蔵するジャイロセンサーや加速度センサー,磁気センサーと,ゴーグル部分に備えたステレオカメラによる外界認識を組み合わせて,ユーザーの頭部やモーションコントローラの動きを認識するわけだ。
ゲーム画面上には,プレイヤーの持つモーションコントローラが両手として表示されており,画面内に置かれたアイテムをこの手で持って,与えられた仕事をこなしていくのだが,そんな単純な作業がなんとも面白いのである。
95mmと,特筆するほど薄くはないが,横方向にスリットが伸びたような見た目が,薄く見せているようだ 本体左側面には,左から盗難防止用ロックホール,電源コネクタ,RJ-45 有線LANポート,USB 3. netを表示したところ。
車の持ち主はロボットなので,車内にガスが充満しても平気らしい たまにノーヒントでこなさなければいけない作業があったりして,「どうすりゃいいんだよ……」と途方に暮れることもあるが,それまでに行った作業のどれかに正解があるので,試行錯誤すればクリアできるようだった。 PC本体とモーションコントローラのペアリングは,電池ボックス手前にあるペアリングボタンを長押しするだけでいい Visorとモーションコントローラのセットアップが終わると,次はVR HMDを被って移動しながら操作できる「ルームスケール」にするか,それとも座ったまま操作するかを選ぶことになる。
9親指でアナログスティックを操作し,モーションコントローラを向けた方向にあるものをトリガーボタンで選択したりつかんだりするのが基本的な使い方だ。
装着や脱着が容易なことは評価できるポイントだろう。
Inspiron 15 7577。