そして ミランダ を。 そしてミランダを殺す / ピーター・スワンソン/務台夏子

ミランダ を そして ミランダ を そして

と、評論家・三橋暁氏による見事な巻末解説でも指摘されているように、冒頭はまさに パトリシア・ハイスミスのデビュー作にしてアルフレッド・ヒッチコック監督により映画化、交換殺人テーマの代表作とされる『 見知らぬ乗客( Strangers on a Train)』(1950年)。 叙述の手法も取り入れながら、狩るものはときに狩られるものとなり、サスペンスを孕んで物語は疾走する。 このリリーという人物を面白いと思えるかどうかで、この物語の好き嫌いが分かれるかもしれません。

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さて、たくらみに満ちた殺人計画の行方は? 本当に目が離せない、必読の一冊です! は2月23日ごろ発売です。 しかし、子どもと同じで他人がそれを手に入れると奪い返したくなる。 映像化するならドラマシリーズで! あとがきで読んだんですが、映画化の話もあるみたいですよ。

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ここだけ切り取れば、かなりの悪女です。 そんなリリーの初恋についても語られます。

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女はテッドの気持を確かめ、殺したいなら協力すると申し出る。 タイプはちがうものの頭もきれて実行力もある美女二人の戦いを描いた犯罪小説。

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テッドは妻ミランダの浮気の証拠を掴んだばかりだった。 解説によれば、映像化権もすでに売れているそうで、シナリオは完成済みとのこと。

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そして登場人物の一人が読みかけていた本がパトリシア・ハイスミスの『殺意の迷宮』。 最終的に勝ち残ったと思われたリリーだったが、執拗な刑事の追跡に追い詰められ彼を刺してしまう。 「」のウェイバーと同じ)ことが通例となっており、ミランダ警告が形骸化しているとの指摘も多い。

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彼は酔った勢いで、妻ミランダの浮気を知ったことを話し「妻を殺したい」と言ってしまう。 テッドとミランダの夫妻がよく宿泊した、建築中の新居近くのホテルのレストラン。 作中冒頭でリリーが読んでいる本がパトリシア・ハイスミスの『殺意の迷宮』(原題:The Two Faces of January)なところからも、作者が彼女の作品を意識していることが伺える。

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